2012年6月16日、第15回上海国際映画祭が上海市で開幕。ジャッキー・チェンがチョウ・ユンファ（周潤發）に終身貢献賞を贈った。網易娯楽網が伝えた。

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16日、15回目を迎えた上海国際映画祭が開幕。盛大に行われた開幕式のラストを飾ったのは、アクションスターのジャッキー・チェンと、アジアの映画王こと俳優チョウ・ユンファ。ジャッキーがプレゼンテーター役を務め、映画祭の終身貢献賞をユンファに贈呈し、その長年の貢献を称えた。

自分のこれまでの映画に投資してくれたスポンサーへ感謝を述べたユンファだが、次にお礼の言葉を贈ったのは、長年自分を支えてくれた映画ファンたち。「時に甘く、時に辛く」映画ファンは色々な味を求めてくるから「味覚がおかしい」と語り、会場の爆笑を誘っていた。

今回の上海国際映画祭には、106の国と地域から、1643本の映画が出品され、過去最高数となった。開幕式のレッドカーペットには、約50の国と地域から、人気俳優や映画関係者が登場し空前の第盛況ぶりとなった。（翻訳・編集/Mathilda）