2012年6月14日、香港の歌手・俳優アーロン・クォック（郭富城）が台北市で、コンサートツアー台湾公演の発表記者会見を行った。聯合報が伝えた。

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昨年末にスタートしたワールドツアー「舞臨盛宴世界巡迴演唱会」の台湾公演は、8月11〜12日に台北アリーナで開催される。踊れるスターとしてトップに君臨し続けるアーロンだけに、今回のツアーでも450度の旋回ステージで、パワフルなショーを繰り広げている。

90年代には“香港四大天王”として一世を風靡した。その中の1人、アンディ・ラウ（劉徳華）が先月、50歳にして第1子の長女を授かったばかり。四大天王唯一の独身のアーロンにも、この夏にゴールインするとのうわさが流れている。お相手は、人気モデルで女優のリン・ホン（熊黛林）で、交際6年目になると伝えられる。

幸せいっぱいのアンディに触発されて結婚を決めたと報じられるアーロンだが、「もしもマスコミがこの件について僕に聞きに来たら『ありえない』と答えるよ」と、ゴールインのうわさを否定。パパになったアンディを祝福する気持ちはたっぷりだが、「今は人生の黄金期なので、仕事に打ち込みたい」と話している。

結婚については、「具体的な形が浮かばない。そういう考えも浮かばない」という。しかし、もし結婚を決めた場合は、自分を知る人々すべてに祝ってもらいたいので、「極秘結婚は絶対にしない」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）