中朝貿易のさらなる発展へ、新鴨緑江大橋建設進む=中国が全額負担―遼寧省丹東市

Record China    2012年6月15日(金) 6時35分

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12日、中国・遼寧省丹東市で同市と北朝鮮・新義州市をつなぐ「新鴨緑江大橋」の建設が進められていた。同大橋は全長20.4kmで幅33mのつり橋。2011年に着工し、2014年の完成を目指している。

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2012年6月12日、中国・遼寧省丹東市で同市と北朝鮮・新義州市をつなぐ「新鴨緑江大橋」の建設が進められていた。チャイナフォトプレスが伝えた。

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「新鴨緑江大橋」は2010年の2月に建設が決定され、建設費用は全額中国側が負担することで合意。橋の建設には1億5000万ドル(約120億円)が投入されるという。

同大橋は全長20.4kmで幅33mのつり橋。2011年に着工し、2014年の完成を目指している。現在の橋はすでに老朽化が激しく、さらに中朝貿易流通量のうち約70%が丹東市と新義州市を通っているため、同大橋の建設は中朝貿易の発展につながると期待されている。(翻訳・編集/内山)

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