<中華ボイス>取り締まる側なのに!司法機関関係者の犯罪率は一般人の6倍―中国法学博士

Record China    2012年6月13日(水) 12時54分

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国が発展し、少しずつ豊かになってきている中国。一方で物価の高騰や環境の悪化、犯罪の増加など国民の悩みの種も増えてきている。特に権力者の汚職はたびたびメディアに取り上げられ、特権階級の横暴に国民は憤りを感じることしかできない。写真は北京の裁判所での裁判。

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国が発展し、少しずつ豊かになってきている中国。一方で物価の高騰や環境の悪化、犯罪の増加など国民の悩みの種も増えてきている。特に権力者の汚職はたびたびメディアに取り上げられ、特権階級の横暴に国民は憤りを感じることしかできない。

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2012年6月13日、中国の有名法学博士・陳忠林(チェン・ジョンリン)氏はかつて、中国の犯罪におけるハイリスクグループについて、「中国における階層別の犯罪率は、一般人が400人当たり1人。ところが国家機関に勤める人たちでは200人当たりに1人に増え、司法機関に勤める人たちでは100人当たり1.5人とさらに増える。国家機関に勤める人の犯罪率は一般人の倍となり、犯罪を取り締まるはずの司法機関に勤める人では一般人の6倍に上る」と発言している。(翻訳・編集/内山)

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