Record China 2018年6月30日(土) 0時10分
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29日、サッカー・ワールドカップロシア大会で日本がグループリーグを突破したことについて、中国で人気のタレント蒼井そらは微博で「うれしくない」と中国語でつぶやいた。写真は蒼井そら。
2018年6月29日、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本がグループリーグを突破したことについて、中国で人気のタレント蒼井そらは微博で「うれしくない」と中国語でつぶやいた。
蒼井は、日本がポーランドに0-1で敗れたものの決勝トーナメント進出を決めた直後に「負けた。でも決勝トーナメント進出を決めた。これは戦略の1つだけど、うれしくない…でもでも…結果は…よかったのかな」と複雑な心境を吐露した。
日本は試合終盤、負けているにもかかわらずコロンビアが勝つことを見越して「時間稼ぎ」の作戦に出て、観客から大ブーイングを浴びた。開催地ロシアの人々もここまでの日本の戦いぶりに好印象を持っていたが、この試合について現地の司会者は「もう日本を応援しない」とバッサリ。他にも世界各国のメディアから疑問が呈された。
蒼井の書き込みに対して、中国のネットユーザーは「でもでも突破したんだから、アジアで唯一の突破なんだから、アジアのサッカーを代表して栄光を勝ちってくれたんだから」「日本の決勝トーナメント進出は、『クリーンなサッカーをしていれば、いつか救われることがある』という道理を十分に説明してくれたよ」「最後の10分間は必死になる必要はなかった。日本よ、おめでとう」など、素直に日本の決勝トーナメント進出を祝福するコメントを寄せた。
一方で、「この試合はひどいサッカーだったな」「武士道精神はどこ行った?はっきり言って恥だろう」「やっぱり最後の時間は韓国みたいな闘志をもって臨んでほしかった」「確かに男らしさに欠けたような気がする」といった感想も見られた。(翻訳・編集/川尻)
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Record China
2018/6/29
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