韓国紙のHPがハッキング被害、警察は「北朝鮮の可能性」との見方も―韓国

Record China    2012年6月11日(月) 22時22分

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11日、韓国紙・中央日報は、同社のウェブサイトが9日午後、ハッキング攻撃を受けたと報じた。写真は4月、北朝鮮の平壌で行われた金正日像の除幕式。

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2012年6月11日、韓国紙・中央日報は、同社のウェブサイトが9日午後、ハッキング攻撃を受けたと報じた。環球時報が伝えた。

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同紙によると、ハッキング攻撃を受けたのは9日午後6時30分ごろ。ウェブサイト上に口を押えながら笑う猫の画像やソースコードのような緑色の英数字の羅列、「IsOneにハッキングされた」とのメッセージが現れた。また、6月19日と29日に別のメディアのウェブサイトに対してもハッキング攻撃することを暗示する文字が添えられていた。

韓国では昨年10月にも韓国選挙管理委員会のホームページがDDoS攻撃(分散サービス妨害)を受けているが、今回はそれよりも強力なサーバー本体を狙ったクラッキング攻撃だった。現在、警察と韓国インターネット振興院(KISA)が共同で侵入経路を捜査中。韓国警察庁のサイバーテロ対策センターは「北朝鮮からのサイバーテロという可能性も排除できない」との見方を示している。(翻訳・編集/NN)

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