Record China 2012年6月11日(月) 14時58分
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6日、中国では物価が高騰している中で、墓地価格も例外なく上昇の一途をたどっている。葬儀は多様化し、様々なものは値段の安い高いでグレードが分けられている。写真は北京にある葬儀場。
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2012年6月6日、中国の作家・余耕(ユー・ゲン)氏は、中国の葬儀事情について自身のマイクロブログに意見を掲載した。
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中国は経済の発展により物価や不動産が高騰していることはすでに周知のことだが、何から何まで値上がりしている中で、墓地価格も例外なく上昇の一途をたどっている。葬儀に関していえば、多様化が進み、様々なものは値段の安い高いでグレードが分けられている。誰もが俗界を離れた後は安らかに眠りたいと思うものだが、墓地や葬儀に関わる煩わしさを考えると死ぬこともできないと嘆く人もいる。
余耕氏はこれについて、「葬儀場では骨箱や生花、そして故人と告別するロビーと、すべてのものにグレードが付けられている。最も頭に来るのは火葬炉のグレード分けだ。グレードが低い火葬炉は半焼きなのか?我々は一生税金を払い続け、生きている時に平等や尊厳を享受できないのに、死んでもなお比較されるなんてまっぴらだ!」と綴っている。(翻訳・編集/内山)
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