日本は中国人観光客にとって人気の旅行先で、近年ではより日本を知るために文化体験を選ぶ人が増えている。これに関して中国のポータルサイト・捜狐は6月26日に「日本のネットカフェを体験、美女の驚きの行為に困惑」と題したコラムを掲載した。以下はその概要。

日本の自然豊かな景観は多くの観光客を惹きつけているが、中にはより日本を知りたいと考え、通常の観光客では行かない場所に足を運ぶ人もいる。ネットカフェはその一つだ。意外と知られていないが、日本のネットカフェには2人部屋がある。カップルの利用が多いと考えていたある観光客は実際に体験してみて驚きの光景を目にしたという。

同観光客が訪れたネットカフェでは、ドアが開いていた2人部屋もあり、寝ている人やゲームをする人、きれいな女性が一人で利用している様子を目の当たりにしたという。一人で利用していた美女の行為に彼は「入る店を間違えたか？」と困惑したというが、その理由が、美女が個室の中で勉強していたということ。事情を聞くと、美女は近くの大学に通っている学生で、勉強で疲れたらそのまま寝られるため、ネットカフェをよく利用していると話した。彼女のような学生は他にもいるそうで、ゲームや漫画のためではなく勉強や読書が彼女らの目的だという。（翻訳・編集/内山）