ジャニーズが所属タレントにコンプライアンス講習、中国のファンにはある「妄想」も

Record China    2018年6月20日(水) 22時50分

拡大

20日、ジャニーズ事務所の所属タレントがコンプライアンス講習を受けているとのニュースに、中国のネットユーザーが反応を示している。資料写真。

2018年6月20日、ジャニーズ事務所の所属タレントがコンプライアンス講習を受けているとのニュースに、中国のネットユーザーが反応を示している。

新浪娯楽が日本メディアの報道を引用して伝えたもので、記事は強制わいせつ容疑で書類送検された元TOKIOの山口達也氏との契約解除後に講習が行われたことを説明。所属タレント全員に参加が求められており、これまでに2回開催されているという。記事はまた、「講習は来月も開かれるもよう。目的はそれぞれにいっそうの自覚を促すことで、嵐やV6などのメンバーも参加する」とも伝えている。

先月6日に契約解除が発表された山口氏の問題は中国でも政府系メディアが報じるなど、当時は高い注目を集めており、今回の講習報道に中国のネットユーザーからは「良い取り組み。女性側に身の守り方を教えるだけではだめだと思う」「ジャニーズはやっぱりしっかりしてる」「芸能人は演技や歌の力を磨くだけでなく、道徳面でも自分を高めるべき。だからこれは良いことだし、必要なことだとも思う」などの肯定的意見の他、「公の場に出る人は自分を厳しく律しなければ」「中国の芸能人も勉強してみたら?」「ジャニーズのタレントが同じ部屋で講習を受けている光景を想像したら…強烈!」などの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携