中国企業の日本進出加速、日本での商標出願件数3年で5倍強に―華字紙

Record China    2018年6月21日(木) 9時10分

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20日、中国企業が大挙して日本市場を開拓するようになり、中国から日本への商標の出願件数は3年で5倍強に増加している。資料写真。

2018年6月20日、日本新華僑報網は「中国企業が大挙して日本市場を開拓するようになり、中国から日本への商標の出願件数は3年で5倍強に増加した」とする記事を掲載した。

記事は、近年来、中国企業は中国政府が掲げる世界的なブランド育成の目標に呼応して海外市場へ続々と進出するようになり、中国による日米欧での商標の出願件数が急増していると伝えた。

記事は、日本の特許庁の統計を引用し、2017年の中国から日本への商標の出願件数は8464件と14年比で5倍強に増加したことを紹介。米国から日本への商標の出願件数は8789件であることから「中国と米国の日本での商標出願の格差はますます縮小している」とし、「18年には逆転する勢いだ」と日本メディアが分析していることを伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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