2012年5月30日、台湾の俳優ディラン・クォ（郭品超）が台北市内の繁華街で、主演映画「西門町」をPRした。Yes娯楽網が伝えた。

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「西門町」は、今年9月に公開予定。台北市内で古くから栄え、娯楽や文化の中心として発展してきた繁華街・西門町を舞台にした作品だ。

30日、ディランら出演者が西門町で映画をPR。ここはディランにとっても思い出の深い場所で、中学時代は学校をさぼって西門町へ繰り出し、ゲームセンターで遊んだり女の子をナンパしたりしていたという。そういう時は学校の制服を私服に着替えていたが、着るのは毎回同じシャツ。「当時は、そのシャツが一番カッコいいと思っていた」と、懐かしい思い出を語っていた。

映画では、人気女性タレントのアンバー・アン（安心亞）が相手役で、密着度の高いシーンも盛り込まれている。ワン・ウェイ（王[王韋]）監督によると、アンバーには男性ファンが多いので、彼らを怒らせて自分に被害が及ばないよう、「ディランにあまりいい思いをさせるのは控えた」と笑顔で話していた。（翻訳・編集/Mathilda）