在韓日本大使館に火炎瓶投げつけ、中国人被告に懲役10カ月の判決―韓国

Record China    2012年5月24日(木) 10時37分

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23日、韓国のソウル中央地方法院は、在韓国日本大使館に火炎瓶を投げた中国人男性・劉強被告に対して懲役10カ月の刑を言い渡した。写真は上海師範大学の中国慰安婦資料館。

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2012年5月23日、韓国のソウル中央地方法院は、在韓国日本大使館に火炎瓶を投げた中国人男性・劉強(リウ・チアン)被告に対して懲役10カ月の刑を言い渡した。人民網が伝えた。

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今年1月8日、劉被告はソウルの日本大使館に火炎瓶4本を投げ込んだ。火炎瓶による負傷者はなかった。取り調べに対し、劉被告は祖母が従軍慰安婦で日本に恨みがあったと話し、昨年12月の靖国神社の門への放火も自らの犯行だと供述している。

裁判では劉被告の責任能力の有無が争われ精神鑑定が行われた。判定結果は感情的になりやすく誇大妄想の傾向もあるが、深刻ではなく一定の判断能力はあると認定。有罪判決が下された。(翻訳・編集/KT)

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