小惑星4700個、地球に衝突・落下の恐れ=中国が確率トップ―米メディア

Record China    2012年5月19日(土) 11時33分

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17日、米航空宇宙局(NASA)の観測データによると、約4700個の小惑星が衝突・落下などで地球を脅かす可能性があることが分かった。資料図。

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2012年5月17日、米CNN、英紙デイリー・メールは、米航空宇宙局(NASA)の観測データによると、現在約4700個の小惑星が「衝突・落下などで地球を脅かす可能性がある」と伝えた。さらに、英サウス・ハンプトン大学の研究チームは「衝突が起きればアジア地域は重大な被害を受ける。衝突の可能性が最も高いのは中国」とした。新快報が報じた。

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NASAによると、脅威となりうる小惑星の軌道は、地球から500万マイル(約805万キロ)以内に位置。直径100メートルを超えるものは大気圏に突入し、地上に墜落する可能性があるとみられる。報道では、小惑星1つが落ちただけで都市に壊滅的な打撃になると予測した。落下する可能性が高い国は以下の通り。

(1)中国(2)インドネシア(3)インド(4)日本(5)米国(6)フィリピン(7)イタリア(8)英国(9)ブラジル(10)ナイジェリア(翻訳・編集/AA)

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