<調査>在日中国人男性、給料日1週間前の財布の中身は平均7400円―日本華字紙

Record China    2012年5月17日(木) 15時47分

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14日、日本の華字紙が行った調査によると、20歳から30歳までの在日中国人男性の1カ月の小遣いは平均で4万1200円という結果に。写真は北京で人気上昇中のおもしろ財布。「給料上げろ」「女房にもらった小遣い」などの言葉が印刷されている。

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2012年5月14日、日本華字紙の日本新華僑報は同紙が最近行った在日中国人青年を対象にした調査の結果を掲載した。

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5月11日から13日までの期間中、20歳から30歳までの在日中国人男性200人が調査に協力。その結果、20歳から25歳までの平均年収は約220万円、25歳から30歳までが約290万円であることがわかった。また彼らが自由に使える1カ月の小遣いは平均で4万1200円。20歳から25歳までの小遣いの額が特に多かったが、この世代の若者に独身が多いことがその理由。

給料日1週間前の財布の中身は平均で7400円。63%が金銭管理を「ちゃんとできる」と回答したが、「毎月の給料日前にお金を使い切ってしまう」という回答者も30%いた。また、36%が「ここ数年で収入が減少した」と答えており、回答者も25歳から30歳までのグループに集中していた。10年後の理想的な収入については、28%が「年収400万円から600万円」、23%が「年収1000万円以上」と答えている。(翻訳・編集/本郷)

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