ネット通販で「低評価」、腹いせに店側が「死者に着せる服」を送り付けた?―中国

Record China    2012年5月15日(火) 10時57分

拡大

13日、中国湖北省武漢市の女子大生がネット通販サイト「淘宝(タオバオ)」で利用したショップに「差評(低評価)」を付けたところ、「寿衣(死者に着せる服)」が送り付けられるという事件があったことが分かった。

(1 / 2 枚)

2012年5月13日、中国湖北省武漢市の女子大生がネット通販サイト「淘宝(タオバオ)」で利用したショップに「差評(低評価)」を付けたところ、「寿衣(死者に着せる服)」が送り付けられるという事件があったことが分かった。華声在線が伝えた。

その他の写真

女子大生は10日、北京から発送された速達小包を受け取った。中を開けてみると、「寿衣」が入っていてビックリ。すぐに証拠として写真に収め、警察に通報。小包に書かれた李(リー)という名の送り主に電話を掛けたが、「自分は仏教用品を売っている者」と繰り返し、購入者の淘宝IDを言うだけだった。

そのIDを検索したところ、以前、女子大生が購入したものと全く同じスカートがお気に入りに登録されていた。女子大生は購入後、ショップへの評価で最低ランクの「差評」を付けている。「スカートはショップの画像とは全く違った。それなのにカスタマーサービスの態度は最悪」と女子大生は振り返る。

女子大生が「差評」を付けたのは7日。「寿衣」は8日に発送。10日に女子大生の元に届いている。「そのIDとスカートを買ったショップがどんな関係なのかは分からないが、わざわざ『寿衣』を送り付けてきたのはあの時の『差評』と関係があるに違いない」と女子大生は話している。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携