Record China 2018年6月13日(水) 11時50分
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13日、シンガポールで12日に開かれた史上初の米朝首脳会談で、北朝鮮の金正恩委員長が、米国のトランプ大統領に対し、英語で「ナイストゥーミートユー、ミスタープレジデント」とあいさつしたことが、中国のネット上で注目を集めている。
2018年6月13日、シンガポールで12日に開かれた史上初の米朝首脳会談で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、米国のトランプ大統領に対し、英語で「ナイストゥーミートユー、ミスタープレジデント」とあいさつしたことが、中国のネット上で注目を集めている。
中国メディアの澎湃新聞は、シンガポール・セントーサ島のカペラホテルで12日午前10時(日本時間)に始まった米朝首脳会談で、両首脳が対面して握手した際、金委員長がトランプ大統領に対し、英語で「ナイストゥーミートユー、ミスタープレジデント」と語りかけたと伝えた。
金委員長の英語あいさつについて、中国のネット上では「アドリブ?」「さすがスイス帰りの知識青年」「教科書の最初に載っている例文」「(英語の試験で)4級合格は問題ない」「そこはトランプ氏も朝鮮語で返さないと」などの声が寄せられていた。
また金委員長が(スーツ姿でなく)黒の人民服姿で登場したことについて「誇らしい」とするユーザーもいた。
金委員長が中国機でシンガポール入りしたことについては「中国の助けがなければ、この場にいられなかった」「航空機さえも借り物。本当に大変だったに違いない」という反応があった。
ほかに、北朝鮮の開放を期待し、北朝鮮と国境を接する遼寧省丹東市で不動産登記が急増していると報じられたことを受け、「丹東の不動産価格は何倍になるかな?」と夢を膨らませるユーザーもいた。(翻訳・編集/柳川)
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2018/6/12
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