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隕石が屋根直撃した住民、「仕事にも行けず、売れるまで見守るしかない」―中国

Record China    2018年6月8日(金) 23時50分

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7日、観察者網は、隕石が屋根を直撃した家に住む住民が、隕石が売れるのを待っていると伝えた。

2018年6月7日、観察者網は、隕石(いんせき)が屋根を直撃した家に住む住民が、隕石が売れるのを待っていると伝えた。

記事は、雲南網の6日の報道を引用。「雲南省西双版納(シーサンパンナ)タイ族自治州[孟力]海県曼倫村に住む玉拉(ユー・ラー)さんは、自宅に『天からの客』がやって来て以来、静かな生活が乱されるようになった」と紹介した。

記事によると、「1日夜、強烈な光が同自治州景洪市の静かな夜空を照らした。多くの人が隕石か衛星が落下したのだろうと予測し、落下地点についてはさまざまな場所が推測された」という。

玉拉さんは当日の夜、子どもと一緒に寝ていたが、突然大きな音がして目が覚めたそうだ。その後、SNSを通して隕石落下が話題になっていることを知ったが、夜で真っ暗だったため、朝になってから確かめることにしたという。

翌日、確かめてみると屋根に小さな穴が開いており、卵ほどの大きさの石が地面に落ちていた。石は表面が黒く、割れたところは白くて、「天から降ってきた宝物を初めて見た」と玉拉さんは興奮気味に語り、「重さを量ると84グラムだった」と話した。

メディアに注目されることとなった玉拉さんだが、「その後の数日間、知らない人から多くの電話がかかってきた。その内容はいずれも隕石に関することで、少なからぬ人が高額での買い取りを申し出た。10万元(約170万円)から23万元(約390万円)の値段がついたほか、隕石が当たって壊れた瓦を500元(約8500円)で買いたいという人までいた」と語った。

その後、SNSのグループチャットで、隕石は500万元(約8500万円)で売れるという情報を知った玉拉さん。「すぐに隕石を売った方がいい」という意見や「価格が上がるのを待つべき」という意見もあって、玉拉さんは迷ってしまったという。

結局、高値での買い取りを申し出た人に電話をして買い取ってもらおうとしたところ、相手から「やっぱりいらない」と言われてしまったそうだ。わずか数日で状況は変わってしまったようで、今では村民みんなが「金もうけの大軍」に加わり、結局玉拉さんは、畑に出ることもできず、1日中この「物を言わない隕石」を見守らざるを得なくなったという。玉拉さんは、「時折、うわさを聞いて人がやって来るが、ちょっと見て写真だけ撮ってすぐに去ってしまう」と語った。(翻訳・編集/山中)

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