教授になれなかった恨み!副教授が女性教授を殴打する暴行事件―武漢大学

Record China    2012年5月2日(水) 8時47分

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4月、金羊網は、武漢大学法学院で副教授が教授を殴打する事件があったと報じた。教授昇任審査で不許可とされ、恨みを抱いたことが動機だという。写真は被害者の林莉紅教授。

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2012年4月、金羊網は、武漢大学法学院で副教授が教授を殴打する事件があったと報じた。

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4月23日午後、林莉紅(リィン・リーホワ)教授が別の教員の研究室で雑談中、陳少林(チェン・シャオリィン)副教授が駆け込んできて、いきなり林教授を強く殴りつけた。林教授は顔がひどく腫れ上がる怪我を負ったという。

事件の発端となったのは陳副教授の承認問題。陳教授は今年47歳だが、教授昇任審査で不認可となったという。林教授は審査委員会のメンバーだった。陳副教授は4月初頭にも別の審査委員会メンバーの研究室の扉を蹴り飛ばすなどの騒ぎを起こしていた。学校側は事件についてノーコメントを保っているが、関係者によると大学側は陳副教授を紀律違反で処分する方針で調査を進めているという。(翻訳・編集/KT)

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