天王級破格待遇のアーロン・クォック&黙々演技に没頭するニック・チョン、不協和音見せず―マレーシア

Record China    2012年4月26日(木) 17時4分

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23日、香港の大御所スター、アーロン・クォックが撮影現場で破格の特別待遇を受けていると報じられた。アーロンは現在、マレーシアで映画「同謀」を撮影中。資料写真。

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2012年4月23日、香港の大御所スター、アーロン・クォック(郭富城)が撮影現場で破格の特別待遇を受けていると報じられた。アーロンは現在、マレーシアで映画「同謀」を撮影中。台湾・今日新聞の報道。

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アーロンと「同謀」で共演しているのは、脇役が多いとは言え香港屈指の実力と知名度を誇るニック・チョン(張家輝)。しかし、同作の撮影現場で、2人の待遇の差は一目瞭然だ。香港の週刊誌・東周刊によると、アーロンの滞在先として準備されたのは5つ星ホテル。ホテル内はスタッフ用の通路を使用し、ファンやパパラッチからしっかりブロックされている。撮影現場まで送迎を行う専用のスタッフを抱え、現場でも複数の専属アシスタントがつく。撮影の合間に汗を拭いたり、うちわであおいだり、日傘をさしたり。極めつけは“流動天王厠所”と形容される、彼専用の移動式トイレが準備されていることだ。それに比べニックのほうは、背もたれなしのスツールが準備されているのみ。南国の酷暑から身を守るために、自ら日陰に避難する。

それでも、撮影現場の2人はいたって和やかムード。ニックは不満も見せず、黙々とプロの仕事に徹しているようだ。(翻訳・編集/愛玉)

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