2012年4月23日、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が、スキンケアメーカーのイメキャラを続投することが決定した。“年齢凍結美女”との新たなニックネームもついている。聯合報が伝えた。

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数年来にわたってイメキャラを担当していたスキンケアメーカーと契約更新を果たしたばかり。アラフォーまっただ中の38歳になるチーリンだが、その奇跡の美肌から“年齢凍結美女”の新たな称号まで飛び出した。

現在、日中合作映画「スイートハート・チョコレート」（中国語題：甜心巧克力）を撮影中。20歳そこそこの中国人留学生を演じるが、友人役を演じる共演者たちは実際にその年齢の女の子ばかりだ。これにはさすがのチーリンも焦りを感じ、大学時代の写真やノートを取り出しては、若かった当時のみずみずしい感覚を取り戻す努力をしているという。

今年はすでに7本のCM契約を結んだ。これに「スイートハート〜」を含む映画の出演ギャラなど、すべての収入を合算すると、半年間で1億3000万台湾ドル（約3億6000万円）以上を稼ぎ出す計算になる。さらに、年内に2〜3本の映画に出演する計画があり、快進撃は止まらないといった様子だ。（翻訳・編集/Mathilda）