2011年の中国人難民は2万4400人、アフガニスタンに次ぐ世界2位に―米華字メディア

Record China    2012年4月20日(金) 10時28分

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17日、2011年の世界難民申請数で中国が2位になったことが分かった。写真は4月14日、国連難民高等弁務官事務所中国地区大使としてアフリカを訪問した女優の姚晨。

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2012年4月17日、米華字ニュースサイト・多維新聞によると、2011年の世界難民申請数で中国が2位になった。

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国連難民高等弁務官事務所によると、2011年に世界44カ国が受理した難民申請は44万1300件に達した。前年比20%増で、2003年以来最多となった。難民申請者の出身国ではアフガニスタンが最多で3万5700件。2位が中国で2万4400件となった。以下、イラク、セルビア、コソボ、パキスタンと続く。

中国人難民の申請先は米国が最多で1万5450件。2位がフランスの2184件となった。申請受理国は米国、フランス、ドイツ、イタリア、スウェーデンが上位を占め、5カ国で全体の53%を占めた。日本と韓国の受理数は合計で2900件。前年比77%増を記録した。(翻訳・編集/KT)

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