S.H.EのEllaが伝統色濃厚な婚約式、新郎の「目」を釘づけに!―台湾

Record China    2012年4月16日(月) 21時33分

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15日、来月に結婚式を控えた台湾の人気ユニットS.H.EのEllaが、故郷で伝統的な婚約式を行った。

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2012年4月15日、来月に結婚式を控えた台湾の人気ユニットS.H.EEllaが、故郷で伝統的な婚約式を行った。聯合報が伝えた。

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Ellaは今年1月、かねてより交際していた頼斯翔(ライ・スーシャン)氏との結婚を発表した。頼氏は、化粧品ブランド・ロレアルの台湾本部で要職を務めるマレーシア籍の男性。来月5日に行われる結婚式を前にした2人は15日、Ellaの故郷である台湾・屏東市で伝統色豊かな婚約式を挙げた。

自宅で先祖を祀る儀式を済ませ、婚約式は午後に行われた。Ellaも頼氏も、中華圏の漢民族の一派・客家(ハッカ)出身のため、民族の伝統に基づいた飾り付けなどにも趣向が凝らされ、華やかな式となった。

式の中では、ライチに似たフルーツのリュウガン(龍眼)を花嫁が2個食べる面白いシーンも。リュウガンは「目」を表し、新郎の目の中には永遠に妻しか見えない、という深い意味を持っているという。

5月の結婚式は、台北市内のホテルで盛大に行われる予定。ユニットの相棒であるSelinaHebeも出席し、花嫁の介添え役を務める。(翻訳・編集/Mathilda

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