中国安徽省から初の海外直通便、合肥〜大阪間=26日に就航―中国メディア

Record China    2012年4月15日(日) 16時58分

拡大

13日、合肥−大阪便が4月26日に就航する見通しだ。安徽省からの日本直通便・海外直通便はこれが初となる。写真は合肥の水郷。

(1 / 8 枚)

2012年4月13日、合肥晩報によると、合肥−大阪便が4月26日に就航する見通しだ。安徽省からの日本直通便・海外直通便はこれが初となる。人民網日本語版が伝えた。

その他の写真

安徽省と日本は経済貿易関係を長期的に継続している。日本は現在、安徽省にとって最大の貿易対象国・世界第2位の投資国となっている。両地の経済貿易の利便性を高めるため、合肥市観光局航空弁公室の支援を受け、中国東方航空安徽分公司は合肥−大阪の直通便を開通させた。今月26日に就航する予定で、その後は毎週木曜日と土曜日に運航される。機種は環境保護型の快適なエアバスA320で、156座席を確保した。飛行距離は1750キロ、飛行時間は160分。合肥出発時間は13時20分、大阪到着時間は16時00分となり、大阪出発時間は17時00分、合肥到着時間は19時35分となる。

情報によると、今回開通した直通便は50%以上の座席を一般観光客に提供する。合肥市の市民による日本旅行を促すため、現地政府は同直通便に一定の補助金を提供する。初期の一定期間、観光客は安徽環球国際旅行社、安徽中国青年旅行社、中国旅行社の安徽省分社を通じて、元値で日本旅行に参加できる。このほど開かれた記者会見において、上記3社は各自の日本ツアー商品を発表。合肥発の大阪6−8泊のツアー、合肥発で大阪・東京・上海を巡り合肥に戻るツアー、上海発で東京・大阪を巡り合肥に戻るツアーが紹介された。価格は3980元(約5万1740円)から1万600元(約13万7800円)で、和食、温泉、ショッピング、関西文化の体験などのスケジュールが組まれている。(編集/TF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携