Record China 2012年4月15日(日) 13時24分
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12日、「現役女子大学生が胃袋が破れるほど過食し、不幸にも亡くなった」との投稿があった。資料写真。
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2012年4月12日、「現役女子大学生が胃袋が破れるほど過食し、不幸にも亡くなった」との投稿があった。騰訊ネットが伝えた。
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中国簡易投稿サイト(騰訊ツイッター)に「現役女子大学生が胃袋が破れるほど過食し、不幸にも亡くなった」との投稿があり、あっという間に1万以上にシェアされた。投稿内容によると、この女子大学生は自宅で炊飯器いっぱいに炊いた白いご飯とおかず、合わせて1.5キロを食べた後、果物やお菓子などを5時間も食べ続けた。すると胃袋が破裂し、病院に運ばれたが既に手遅れだったという。
この投稿をみたユーザーたちは「これは作り話だろう?」「本当に胃袋が破れるってあり?」「この子、もともと胃の調子悪かったんじゃないの?」と投稿の真実性を疑う人もいれば、「くれぐれも自愛し、食いしん坊にはならないこと」と健康意識を高めるように呼び掛ける人もいた。
まれな現象に、武漢大学中国南院消化内科主任医師の施先艶(シー・シエンイエン)氏は「今までこのような病歴の臨床経験はないが、過食すると急性胃拡張を起こす恐れがあり、胃液の分泌が異常に高まり、血液量と血圧が下がる。また、拡張した胃が下大静脈を圧迫することで、心拍出量が減少してショックを起こし、死に至る可能性もある」と語った。
ストレス発散のための過食、仕事上でのやむを得ないお酒の席、徹夜仕事など、現代社会において、胃の調子を悪化させる原因となる状況が多くあるため、無理をせず、規則正しい生活習慣を継続させることが一番だと、施医師は語った。(翻訳・編集/kurenai)
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