韓国人観光客が続々と「板門店」へ、あの光景まねる人続出―中国メディア

Record China    2018年5月22日(火) 20時50分

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21日、参考消息網によると、映画撮影用として韓国京畿道南楊州市に造られた板門店の実物大セットに多くの韓国人観光客が足を運んでいる。写真は板門店。

2018年5月21日、参考消息網によると、映画撮影用として韓国京畿道南楊州市に造られた板門店の実物大セットに多くの韓国人観光客が足を運んでいる。

南北の軍事境界線上にある「本物」の板門店では先月27日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による歴史的会談が行われ、両指導者が境界線を挟んで握手する姿は世界の注目を浴びた。記事によると、多くの観光客がこの光景をまねて写真を撮ったり、建物を見学して歩いたりしているという。セットと本物との主な違いは南北の軍人の姿があるかどうかという程度の精巧さだそうだ。

記事は、ある女性観光客が「学校のテレビであの有名な場面を見た子どもたちにせがまれてやって来た」とコメントしたことも紹介している。(翻訳・編集/野谷

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