Record China 2012年4月9日(月) 17時49分
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8日、中国紙は、米国のオバマ大統領やフランスのサルコジ大統領など欧米各国元首の中華料理好きを紹介した。写真は中華料理。
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2012年4月8日、中国紙・新京報は、米国のオバマ大統領やフランスのサルコジ大統領など欧米各国元首の中華料理好きを紹介した。
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オバマ大統領は2月、サンフランシスコのチャイナタウンにある「迎賓閣」という中華レストランに出没、エビギョーザやしゅうまい、小龍包など飲茶(ヤムチャ)ばかりを100ドル(約8100円)分も一気にお買い上げ。
一方、ブッシュ元大統領親子のお気に入りはワシントンにあるごく普通の中華レストラン「北京飯店」。パパ・ブッシュは50回以上、ブッシュ・ジュニアも友人を引き連れて何度も訪問。パパ・ブッシュは北京ダックなど毎回同じ5品を注文することから、巷ではこの組み合わせが「ブッシュ・メニュー」と呼ばれている。
1963年11月に暗殺されたケネディ元米大統領の夫人だった故ジャクリーン・ケネディ・オナシスさんが高級中華レストラン「Mr.Chow」を訪れた時のこと。店側はその日の予約をすべてキャンセルし、貸し切り状態で迎えたが「インテリアは素晴らしいし、味も最高。ただ、こんなにがらんとしていて店は繁盛しているの?」と逆に心配されてしまったとか。
英国のブラウン前首相は「新馬興」という名の広東料理店に15年前から通い詰めている。当時はまだ独身だったが、その後に夫人となるサラさんとのデートスポットとしてもよく利用された。
フランスのサルコジ大統領はブレーンの1人である中国系の何福基(ホー・フージー)氏が経営する中華レストラン「福利」の常連。月に1回は訪れるほか、毎年の誕生日パーティもここで開くほどのお気に入り。同じくフランスのシラク元大統領は何度も中国を訪問し、すっかり四川料理の大ファンになったという。(翻訳・編集/NN)
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