Record China 2018年5月20日(日) 18時50分
拡大
19日、韓国・ニューシスは、サッカー日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ前監督が、日本サッカー協会の公式謝罪と慰謝料1円を求める訴訟を準備していることを伝えた。写真はハリルホジッチ氏。
2018年5月19日、韓国・ニューシスは、サッカー日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ前監督が、日本サッカー協会の公式謝罪と慰謝料1円を求める訴訟を準備していることを伝えた。
日本メディアは19日、「先月更迭されたハリルホジッチ前監督が日本サッカー協会の一方的解雇通知について謝罪広告の要求と慰謝料を請求する計画だ」と伝えた。ニューシスは「金銭的な補償より象徴的に失墜した名誉を取り戻したいハリルホジッチ氏の本音がうかがえる」と分析している。
ハリルホジッチ氏の弁護士は、訴訟に先立ち協会に解任の経緯・手順などについて質問したが、回答は得られていないという。弁護士は「公式の質問に対し返ってきた答えは、ほぼゼロに近かった」と述べている。
日本サッカー協会は先月、直近の親善試合の不振と選手との意思疎通の不足、信頼喪失などを理由にハリルホジッチ氏を更迭し、西野朗氏を後任の監督に指名した。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「韓国チームの監督に招へいしよう」「韓国は彼を必要としている」「日本チームのことをよく知っている彼を韓国の監督に迎えて、日本を打ち負かそう」など、自国チームへの監督就任を求める声が寄せられた。
また、「まず謝罪は受けられないだろうな」「悔しいだろう」「これだけの実力の人だから、すぐに別の国の監督に就任できる」などの意見もみられた。
その他に「日本サッカー協会が『私たちは間違っていないが1円の慰謝料は払う』って言ったらどうなるんだ。問題は解決するのか?」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/5/19
2018/5/18
2018/5/17
2018/5/16
2018/5/14
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る