高速ディーゼル列車のコア技術を初めて海外に、バングラデシュから受注―中国

Record China    2012年4月5日(木) 20時15分

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5日、中国が高速ディーゼル列車のコア技術を初めて海外に輸出することになった。写真は北京−上海間を走る高速列車「和諧号」。

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2012年4月5日、中国紙・京華時報は、中国が高速ディーゼル列車のコア技術を初めて海外に輸出することになったと報じた。

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中国の大手鉄道車両メーカー・中国北車傘下の「中国北車大連電牽引研究開発センター」がバングラデシュから、牽引技術とネットワークコントロールシステムを受注した。列車20編成(60両)を提供。その中に、ネットワークコントロールシステム20セット、牽引インバーター40台、補助インバーター40台が含まれるという。

これらは高速ディーゼル列車の「心臓」と「脳」に相当する重要な技術で、中国が海外から導入した技術を「消化、吸収、独自に革新」した結果、最新のコア技術を掌握し、海外の同業他社との競争に打ち勝つまでのレベルに達したことを意味する、と記事は紹介している。(翻訳・編集/NN)

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