2012年4月2日、中国サッカー・スーパーリーグの広州恒大が4日に千葉県の日立柏サッカー場で行われる対柏レイソル戦に、約60万元（約782万円）かけて1600人の中国人サポーターを招待する計画であることが分かった。中国のスポーツサイト・網易体育が伝えた。

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広州恒大は初のアウェー戦となった韓国・全北現代との試合でも、やはり60万元（約782万円）以上かけて約2500人のサポーターを送り込んだ。完全アウェーにもかかわらず、強力なサポーター陣の声援が奏功し、5対1で圧勝している。

今回も、千葉近辺の中国人留学生に観戦チケットを無料プレゼントするほか、無料送迎バス、サポーターTシャツの支給と至れり尽くせり。千葉から遠い地方から駆け付ける留学生には交通費も支払われるというサービスぶりだ。

全北現代戦には中国から数百人のサポーターが随行したが、今回は日本行きの費用が高いことと、広州にはもともと熱烈サポーターが少ないとあって、地元から応援にかけつけるのは30人程度になるという。（翻訳・編集/NN）