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31日、環球時報は「日韓が懸念する中国の黄砂襲来」を掲載した。もはや春の風物詩となった黄砂襲来。日韓メディアは連日、「中国の責任」の過熱報道を続けている。写真は同日、砂じんとほこりに包まれた遼寧省大連市。
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2012年3月31日、環球時報は「日韓が懸念する中国の黄砂襲来」を掲載した。
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今や「中国の黄砂襲来」は日韓の春の風物詩。両国メディアでは過熱報道が繰り広げられている。韓国紙・中央日報は中国内陸部だけではなく、東北部も砂じんの発生源になっていると指摘。韓国の総面積の1.2倍という広大なタマネギ畑が秋の収穫後に乾燥し、春の風で巻き上げられて韓国に飛来すると指摘している。
日本でも「日韓の春を邪魔する中国の黄砂」といった記事が連日報じられている。なかには大気汚染が深刻な中国から飛んできただけあって、黄砂には猛毒が含まれているとの報道まであった。(翻訳・編集/KT)
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