タクシー不足解消に「相乗り」推奨、乗車拒否には処罰も―北京市

Record China    2012年3月26日(月) 16時0分

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21日、北京市交通執法総隊の姚闊総隊長は、北京市政府ポータルサイトの取材に答え、タクシーの相乗り推奨方針を発表した。タクシーがつかまらない問題を解決するための方策だという。写真は北京市の東三環でタクシーを待つ人たち。

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2012年3月21日、北京市交通執法総隊の姚闊(ヤオ・クオ)総隊長は、北京市政府ポータルサイトの取材に答え、タクシーの相乗り推奨方針を発表した。23日、新京報が伝えた。

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現在、北京市には6万台のタクシーがあり、毎日のべ200万人にサービスを提供している。だが朝晩のラッシュ時にはタクシーがつかまらなかったり、乗車拒否が頻発するなどの問題が起きている。

問題を解決するべく、市政府は相乗り推奨方針を発表した。乗り合わせた乗客はそれぞれ料金の60%ずつを支払い、運転手側にもメリットがあるようにする。相乗りサービスを提供する専門の電話番号も開設されたほか、乗車拒否をした運転手は処罰されることも明文化された。(翻訳・編集/KT)

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