中国産超音波検査器の普及はインドの中絶率を助長?インド政府は関係性を調査―中国メディア

Record China    2012年3月23日(金) 7時53分

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19日、英紙デイリー・テレグラフの報道によると、インドは現在、中国産の安価な超音波検査器の普及と自国の中絶率の関係性について調査をしているという。写真は超音波検査器。

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2012年3月19日、英紙デイリー・テレグラフの報道によると、インドは現在、中国産の安価な超音波検査器の普及と自国の中絶率の関係性について調査をしているという。21日、中国の大手ポータル・網易(NET EASE)が伝えた。

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国産よりも安価な中国産の超音波検査器がインドで普及を拡大しており、これによって超音波検査を受診する妊婦が増えている。同時に、産前の違法な性別診断を行うケースが増えたために、男尊女卑の考えが根強いインドで、女の子を身ごもった妊婦の中絶を助長していると関係者はみている。

またインド保険家族福祉省は、「適切な政策をもって、中国産超音波検査器の国内市場における販売規格整備を急ぐ必要がある」と話している。(翻訳・編集/内山)

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