国内最高層ビル目指す上海タワー、環境に優しく工事進む=年内に400m突破へ―中国

Record China    2012年3月21日(水) 19時50分

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20日、中国・上海市で建設中の高層ビル「上海タワー(上海中心大厦)」のメインビル中枢部の高さが250mを突破した。第三者機関によればビル建設の安全性は保たれている。

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2012年3月20日、中国・上海市で建設中の高層ビル「上海タワー(上海中心大厦)」のメインビル中枢部の高さが250mを突破した。順調に進めば同ビルは、2012年内に高さ400mを超えるという。チャイナフォトプレスが伝えた。

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同ビルは2008年に着工し、完成すれば高さ632m、121階で、中国一高いビルとして2014年に竣工予定である。また、建設に際しては環境への影響も重視しており、着工まもなく第三者機関へ環境アセスメントを依頼した。環境観測は毎日リアルタイムで行われ、逐一報告される。その観測データによれば、現段階ではビル建設の環境面への影響はなんら問題ないという。(翻訳・編集/内山)

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