東芝が小学校建設を支援、17校目が落成―中国

Record China    2012年3月17日(土) 19時14分

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15日、東芝グループの出資で建設された17校目の「東芝希望小学校」がこのほど、山東省東明県玉皇廟村で落成した。写真は同省の農村。

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2012年3月15日、国際金融報によると、東芝グループの出資で建設された17校目の「東芝希望小学校」がこのほど、山東省東明県玉皇廟村で落成した。落成式には、中国側から中国青少年発展基金会希望小学部の李亜東(リー・ヤードン)部長、沛県共産党委員会の王成長(ワン・チョンチャン)副書記、日本側から株式会社東芝(東京都港区)の桐山輝夫執行役常務(中国総代表)が出席、共に「東芝希望小学校」の表札を掲げた。人民網日本語版が伝えた。

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桐山常務は祝辞で、「児童の皆さんが美しい環境の中、未来への期待と夢を抱き、教科書から知識を学ぶ以上に、多くの楽しみを感じて成長してくださることを望みます」と寄せた。

東芝は高度な社会的責任感を有する企業として、一貫して「CSR(社会的責任)推進」を経営方針に掲げ、世界各地で事業活動を展開している。中国では、とりわけ教育をCSR活動の重点として関心を寄せており、あらゆる角度から支援を続け、現地社会の進歩・発展の推進により、調和ある社会の実現のために貢献したい、としている。(編集/TF)

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