スー・チーさんの半生描く「ザ・レディー」、主演ミシェル・ヨーをアン・リー監督が絶賛―台湾

Record China    2012年3月18日(日) 17時34分

拡大

15日、映画「ザ・レディー」の主演女優ミシェル・ヨーについて、アン・リー監督がその演技を絶賛した。写真はミシェル・ヨー。

(1 / 6 枚)

2012年3月15日、映画「ザ・レディー」の主演女優ミシェル・ヨー(楊紫瓊)について、アン・リー(李安)監督がその演技を絶賛した。世界日報が伝えた。

その他の写真

リュック・べッソン監督の「ザ・レディー」はミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの半生を描いた作品。中国系マレーシア人のワールドスターで、「007」シリーズのボンドガールも演じたミシェル・ヨーがスー・チーさん役を演じている。

国際プレス・アカデミーによるサテライト賞でも、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のメリル・ストリープと並び、最優秀主演女優賞にノミネートされた。このほど、ニューヨークで行われた「ザ・レディー」座談会に出席した台湾出身のアン・リー(李安)監督も、その席でミシェルの演技を絶賛し、「これまで出会った中で、最も演技に献身的な女優」と語った。

リー監督は映画「グリーン・デスティニー(2000年)」でミシェルを起用している。負傷をものともせず演技に挑む彼女の姿に、当時も感動をおぼえたという。「ザ・レディー」については、「これまでの彼女の作品の中で、最高の演技」と太鼓判を押した。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携