これが差なのか!?鹿島ユースが勝利した相手に広州恒大ユースは7失点大敗―中国メディア

Record China    2018年4月25日(水) 17時20分

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24日、騰訊体育は、中国で行われているユースサッカー大会で、日本のクラブが勝利したスペインのクラブに、中国のクラブが惨敗を喫したことを報じた。資料写真。

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2018年4月24日、騰訊体育は、中国で行われている17歳以下のユースサッカー大会で、日本のクラブが勝利したスペインのクラブに、中国のクラブが惨敗を喫したと報じた。

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広東省で22日に開幕した「EVERGRANDE U17 INTERNATIONAL FOOTBALL CHAMPIONSHIP(恒大ユース国際サッカー選手権大会)」で、鹿島アントラーズはバレンシア(スペイン)と対戦。前半に1点を先制した後、後半開始直後に追いつかれたものの、その後すぐに追加点をあげた鹿島が2−1で逃げ切った。

一方、24日にバレンシアと対戦した広州恒大は、前半に3失点すると後半も次々とゴールを破られ、0−7で惨敗を喫した。22日にはボカジュニアーズにも0−3で敗れており、力の差を見せつけられた形となった。さらに、河北華夏幸福も24日、グレミオユースに1−7と大敗している。

この状況に、中国サッカー紙「足球報」の記者は「中国ユースの実情を多くの人に知らしめた。基本的な部分の差に加え、コーチの戦術的な稚拙さが出た。こういった問題はU23に上がれば必ず解決できるというものではない」と指摘した。

中国のネットユーザーは「点差だけでなく、技術も戦術もひどかった」「これが差だ。子どもたちよりもコーチがダメ。中国サッカーのレベルを高めたいなら外国人コーチを招くべき」「コーチの問題というよりも中国のサッカーを取り巻く環境の問題だ」といった厳しいコメントを寄せている。

一方「このような外国チームとの試合をたくさんこなすことこそ、差を埋めることにつながる」とし、中国のユースチームにとって意味があったと捉えるユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻

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