Record China 2018年4月24日(火) 20時50分
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24日、フィギュアスケートの羽生結弦に中国メディアから賛辞が贈られている。写真は羽生結弦。
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2018年4月24日、フィギュアスケートの羽生結弦に中国メディアから賛辞が贈られている。
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羽生は22日に故郷の仙台市で凱旋パレードを行い、ソチ五輪の時を上回る10万8000人が詰めかけた。また、羽生は東日本大震災の復興支援のために宮城県と仙台市にそれぞれ500万円ずつを寄付した。
これについて、中国のスポーツメディア・騰訊体育は24日、「最高の羽生!故郷に何度も寄付、これほど善良な彼に心温まる」と題する記事を掲載。「平昌五輪の金メダルで受け取った報奨金の1000万円をすべて被災地のために寄付した」「海外のファンへメッセージを求められると、東北の被災地に足を運んでほしいと訴えた」などと伝えた。
さらに、「震災当時16歳だった羽生は、60回ものアイスショーの収益を全て寄付した。19歳で五輪を制した後、ためらうことなく報奨金の600万円を寄付し、自叙伝を出版して得た2500万円の印税も(地元のスケートリンクに)寄付した」と紹介し、「こうした行為は人の心をとても温めるものだ。今や、羽生の翼は大きく開いたが、心は同じように故郷にある。自身の微力をもって、国や社会に模範を示している」と伝えた。
この他、網易体育も「イケメンで心優しい!羽生結弦が故郷の被災地に1000万円寄付し人々の心を温める」と題する記事で、「ソチ五輪後の寄付から4年後に再び寄付し、汚れのない純真な心を見せた。大きな成功を勝ち取って故郷に恩返しをする。このような羽生に“いいね”をしなければならない」と賛辞を贈っている。(翻訳・編集/北田)
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