ロバート・ダウニー・Jrら「端っこに追いやられ」騒動、マーベルが中国のファンに謝罪―中国

Record China    2018年4月21日(土) 19時0分

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20日、ロバート・ダウニー・Jrらマーベル映画のスターたちが“脇役”にされて中国のファンが激怒した騒動に対し、マーベルが中国版ツイッターの公式ページに謝罪文を掲載した。

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2018年4月20日、ロバート・ダウニー・Jrらマーベル映画のスターたちが“脇役”にされて中国のファンが激怒した騒動に対し、マーベルが中国版ツイッターの公式ページに謝罪文を掲載した。騰訊が伝えた。

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騒動が起こったきっかけは今月19日、マーベル・シネマティック・ユニバースの10周年を祝い、上海ディズニーランドで行われた記念イベントだった。当日はマーベル最新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」から、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrらが登場し、中国全土からマーベルファンが詰めかける大盛況ぶりに。しかし、この日のステージは、歌のゲストとして登場した中華圏の人気歌手たちの音楽イベントと化したほか、さらに集合写真ではロバート・ダウニー・Jrがセンターから外れ、イーソン・チャン(陳奕迅)が中央を陣取る形に。これに対し、マーベルファンが批判の声を上げた。

20日、マーベルが中国版ツイッターの公式ページに謝罪文を掲載。ファンを失望させたことに対し、「声はすべて届いており、1人1人の気持ちを重視したい。これまでマーベルを支えてくれた皆さんに謹んで謝罪する。皆さんがいなければ、中国におけるマーベルの今日はなかった」と書き記している。

この謝罪に対し、それでもマーベルファンの怒りは収まらず。「ありきたりな謝罪では信用できない」「こんなことを聞きたいんじゃない。なぜああいう事態になったのか、その経過を説明してほしい」といったコメントが寄せられている。

この騒動では、司会を務めた人気女性キャスターの王屹芝(ワン・イーチー)までもが、中国版ツイッターで謝罪文を公開。ただし、ネット上に出回っている「ロバート・ダウニー・Jrたちに対し、“端に寄ってくれ”と指示した」といううわさについては、事実無根だと否定している。(翻訳・編集/Mathilda

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