北京オリンピックでもいかが?子ブタを担いで徒競走!―貴州省銅仁地区

Record China    2007年2月21日(水) 13時9分

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貴州省銅仁地区の農村部では村民が企画した運動会が行われた。一番の人気種目は子ブタを担いでの徒競走。おとなしくしていない子ブタのユーモラスな動きに観客は大笑い。「北京オリンピックに採用してみては?」との冗談も飛び出した。

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2007年2月20日、中国正月を迎えて3日目のこの日、貴州省銅仁地区の江口県農村部では村民たち自らが企画した運動会が行われた。運動会の種目はすべて村民たちの日常生活に関連したもので、勝ち負けよりみんなで楽しむことを第一にしている、と担当者は説明している。

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今回の大会で一番人気だったのは、子ブタを担いでの徒競走。肩に担がれた子ブタたちは何が起きたか分からず、もがいたり飛び降りようとしたり大暴れ。選手は真剣そのものなのに、対照的な子ブタの気ままな様子に観客は大笑い。

ほのぼのとした笑いの絶えない運動会で、村の正月の雰囲気は大いに盛り上がった。参加した村民たちは「とても楽しかった。北京オリンピックでも子ブタを担いでの徒競走を採用してみては?」と冗談を飛ばしていた。

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