Record China 2012年3月3日(土) 14時1分
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2日、中国でのiPad商標裁判が注目を集めているなか、今度は「照明器具としてのiPhone商標」問題が浮上した。中国企業の申請にアップルは却下を申し立てている。写真は北京市のアップルストア。
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2012年3月2日、中国でのiPad商標裁判が注目を集めているなか、今度は「照明器具としてのiPhone商標」問題が浮上した。
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世界最大の日用品卸売市場と呼ばれる浙江省義烏市。同市の灯具商人委託商標代理機構は2010年、「iPhone商標」を申請した。もちろん携帯電話の商標はアップル社が取得している。義烏が申請したのは「照明、加温、蒸気などの設備」というカテゴリーだ。「照明器具としてのiPhone」商標獲得を目指している。
一方、アップル社は照明カテゴリーでは登録していないものの、「iPhone」という人々によく知られた商標を他社が登録することは不適切と主張、中国国家商標局に義烏の申請却下を申し立てている。
3月1日、義烏側は記者会見を開き、「アップルが登録していないものまで、われわれが申請できないというのは横暴すぎる」と徹底抗戦の構えを明らかにした。中国本土でのiPhone商標承認は2010年とまだ最近であることから、有名商品であることを理由に義烏の申請が却下される可能性は低いと自信を見せている。(翻訳・編集/KT)
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