爆薬事故で主演2人が大やけどのドラマ、撮影再開へ…Selinaは主演降板―台湾

Record China    2012年3月2日(金) 11時14分

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1日、台湾の人気ユニットS.H.EのSelinaが撮影現場で大やけどを負ったドラマが、制作再開に向けて動いている。写真はSelina。

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2012年3月1日、台湾の人気ユニットS.H.ESelinaが撮影現場で大やけどを負ったドラマが、制作再開に向けて動いている。NOWnewsが伝えた。

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Selinaと、中国で人気の若手歌手ユー・ハオミン(兪●明、●=さんずいに景+頁)。2人は2010年10月に上海市で、主演ドラマ「我和春天有個約会」の撮影に入っていた。しかし、現場で爆発事故に巻き込まれ、それぞれ大やけどを負ってしまう。その後、2人は治療とリハビリのため長期休業に入り、昨年末になって少しずつ仕事に復帰し始めている。

そのドラマ「我和春天有個約会」が現在、撮影再開に向けて動き始めていると伝えられた。製作テレビ局の中国・湖南衛星テレビのプロデューサーも、「確かに元のスタッフらを集め、準備に入っている」と認めた。

主演のキャスティングについては、変動がありそうだ。ユー・ハオミンの所属事務所は「彼にはまだ休息時間が必要」と語っており、負担の大きな仕事は無理なため出演しない模様。ヒロイン役のSelinaについては、所属事務所の華研公司(HIM)によると、「ドラマ製作側からまだ撮影再開の話は来ていないが、いずれにせよ長丁場の仕事は無理」といい、こちらも出演はできないという。(翻訳・編集/Mathilda

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