The World Video 2018年4月9日(月) 11時40分
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中国の遼寧省大連市で5日、高速鉄道の中で、女性が片言の日本語を叫びながら騒ぐトラブルが起きた。
中国中央テレビ・CCTV(電子版)によると、騒ぎを起こしたのはライブ配信を行うパーソナリティーで、当時高速鉄道の車両内でライブ配信を行っていた。その声が大きかったため他の乗客から不満が漏れ、職員が注意し映像の一幕に発展した。映像では女性が「しょうがないですよ、頭が痛いですね」という片言の日本語を発している姿が映っている。
中国では近年スマホの急速な普及に伴い、ライブ配信も人気を集めている。ユーザーの注目を集めることができれば大金を稼ぐことも可能となるため、過激な行為で注目を集めようとするパーソナリティーも少なくない。
映像の女性は座席で泣きわめいたり、職員や他の乗客と口論したりと騒ぎを起こした後、一連の出来事をライブ配信でユーザーと共有していた。記事や動画を見たネットユーザーからは批判の声が多く聞かれている。(翻訳・編集/内山)
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