北朝鮮が新型の多連装ロケット砲を開発、在韓米軍司令部を直接攻撃可能に―韓国紙

Record China    2012年2月26日(日) 5時20分

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22日、韓国紙・中央日報は北朝鮮が最大射程200キロの多連装ロケット砲を開発したと報じた。北朝鮮領内から在韓米軍総司令部が移転する平沢を攻撃することが可能だという。写真は中国メディアの報道。

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2012年2月22日、韓国紙・中央日報は北朝鮮が最大射程200キロの多連装ロケット砲を開発したと報じた。24日、東方網が伝えた。

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従来、北朝鮮が保有していたロケット砲は最大射程90キロ。新型砲はその倍の射程距離を持つ。38度線付近に設置すれば、在韓米軍司令部が移転予定の京畿道平沢をも射程にとらえる。

単に射程が伸びただけではなく、ロシアの衛星測位システム「GLONASS」を使うことで射撃精度を向上させているとある韓国軍関係者は明かした。韓国軍、在韓米軍にとっては最大の脅威となる北朝鮮の兵器だという。(翻訳・編集/KT)

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