中国の航空機需要見通し、世界2位―エアバス社

Record China    2007年2月20日(火) 15時54分

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世界を代表する航空機メーカー・エアバス社が北京で会見。この20年で中国は、3000機の航空機を必要とし、アメリカに次ぐ世界第2位の需要国になる、と予測した。

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2007年2月14日、世界を代表する航空機メーカー・エアバス社が、北京で記者会見を行った。

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会見でエアバス社は、「2006年から2025年までの20年間で、中国本土は約2700の旅客機と約300の貨物輸送機を必要とするだろう。合計約3000の航空機需要を予測する」と発表した。その航空機の購入費用は、約2890億米ドル(約34.5兆円)になる。

2005年末現在の資料によると、中国が所持している旅客機は760機。エアバス社の見込みでは、2025年までに旅客機の数は2700機まで増え、増加率は約300%となる。そして旅客機需要量はアメリカに次ぐ、世界第2位になる、とのことであった。

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