テレサ・モウが元恋人の故レスリー・チャン語る、「映画見ない」変わらぬ思い―香港

Record China    2012年2月19日(日) 10時19分

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17日、香港の女優テレサ・モウがトーク番組「高志森微博」の収録に登場。元恋人で人気俳優だった故レスリー・チャンについて語った。

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2012年2月17日、香港の女優テレサ・モウ(毛舜●、●=竹かんむりに「均」)がトーク番組「高志森微博」の収録に登場。元恋人で人気俳優だった故レスリー・チャン(張国栄)について語った。星島日報が伝えた。

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「男たちの挽歌」シリーズなどで知られるテレサ・モウは、80〜90年代にかけてドラマや映画でアイドル女優として活躍。現在はコスメブランド経営など、ビジネスでも手腕を発揮し女優業と両立している。テレサは80年代はじめ、テレビ番組の共演で知り合ったレスリー・チャンと交際に発展。生前のレスリーが唯一認めていた女性の交際相手で、彼女にプロポーズしたことも明らかにしていた。

普段はレスリーについて語りたがらないテレサだが、トーク番組「高志森微博」では、「彼の映画は見ないようにしてる」と、久々に元恋人について口を開いた。その理由について、「彼の姿を見たら、思いがこみ上げて心が乱れるの」と話し、今も人生において忘れられない大切な人であることを明らかにした。

レスリーのプロポーズを断り破局した2人だが、その後レスリーは同性愛者であることをカミングアウト。香港メディアでは過去に、「彼女がプロポーズを受け入れていれば、レスリーの人生は大きく変わっていた」とも報じている。(翻訳・編集/Mathilda

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