事件収束後にプロポーズ?タクシー運転手暴行、Makiyoと日本人男性の関係―台湾

Record China    2012年2月17日(金) 11時17分

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16日、台湾で連日話題となっている、タレントらによるタクシー運転手暴行事件で、加害者のMakiyoと友人の日本人男性の関係が注目されている。写真は15日、病院へ謝罪に訪れたMakiyo(右)。

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2012年2月16日、台湾で連日話題となっている、タレントらによるタクシー運転手暴行事件で、加害者のMakiyo(川島茉樹代)と友人の日本人男性の関係が注目されている。新快報が伝えた。

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日台ハーフのタレント・Makiyoと六本木で飲食店を経営する30代の日本人男性は今月3日、台北市で乗っていたタクシーの運転手とシートベルトの着用をめぐって言い争いとなり、路上で運転手に暴行を加えた。その後、別のタクシーで現場から逃走し、翌日以降の釈明・謝罪会見では事実と異なる証言を繰り返した。15日になって、Makiyoは被害者が入院する病院を謝罪目的で訪問した。しかし、その訪問は事前に被害者側に知らされていなかった反面、マスコミ各社には通知してあったため、被害者の弁護士は「謝罪はショーではない」と面会を突っぱねた。この配慮に欠ける態度が一般社会の怒りに再び火をつけることになった。

一緒に暴行に加わった日本人男性について、Makiyo側は一貫して「友人」としているが、男性本人は「結婚を前提に交際中だった」と台湾メディアに明かしている。報道によると、男性は車両の弁償と慰謝料150万台湾ドル(約400万円)で和解に持ち込みたい考えだという。さらに騒動が終結したら、Makiyoにプロポーズするつもりだという。

男性の経済状況について台湾メディアは、「月収は40万円ほどで、内情はそれほど裕福でなく賠償金もすぐには払えない状況」と伝えている。必死にアルバイトをして被害者に賠償金を支払いたい、と話している男性について、“人情に訴える作戦か?”と皮肉たっぷりに伝えている。(翻訳・編集/Mathilda

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