航空機業界は景気回復へ、中国産大型旅客機累計受注数235機に=ボーイングも新記録―中国メディア

Record China    2012年2月16日(木) 6時16分

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14日、シンガポールで「2012シンガポール航空展」が開幕した。写真はC919の模型。

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2012年2月14日、シンガポールで「2012シンガポール航空展」が開幕した。15日付で東方早報が伝えた。同航空展は2年に一度開かれるアジア最大規模で、今年は6日間に渡り開催する。

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14日、民間用航空機製造販売会社の中国商業用飛行機有限責任公司は、航空機リース会社の中銀高級租賃私人有限公司と大型旅客機C919(20機)の販売契約を結んだと発表した。これにより、同社C919の累計受注数は235機になった。

また、米ボーイング社も同日に、インドネシアの格安航空会社・ライオン・エア(Lion Air)と737MAX(201機)、737-900ER(29機)の契約を結んだ。同契約は、224億ドル(約1兆7582億円)に相当し、数量・金額共にボーイング社民間機注文の新記録を樹立した。

世界経済の回復に伴い、特にアジアの急速な成長は、航空機製造メーカーにとってプラス素材であり、メーカーは今後の発展と需要に期待している。(翻訳・編集/内山)

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