2018年3月28日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）上で複数のアカウントが、元フィギュアスケート選手の浅田真央さんが「激太りした」と伝えた。

昨年4月に引退を表明した浅田さんは、今月24日放送の「サワコの朝」（TBS系）に出演した際、「今までできなかったことをやったことはありますか？」と聞かれ、「深夜の12時を過ぎてからのポテトチップスは初めて食べました。チョコレートだったり、クッキーだったり…。幸せでした（笑）」とコメント。現役時代は体重をキープしなければならず、好きなものを思い切り食べられないこともあったようだ。しかし、その代償として5〜6キロ太ったといい、身体を元に戻すのが大変だったと語っている。

この番組は、中国の動画サイト・梨視頻やスポーツメディアの新浪体育、中国政府系の環球時報など、多数のアカウントで紹介され、大きな反響を呼んでいる。

浅田さんは現役時代から中国での人気が高かったこともあり、ネットユーザーからは「はは。かわいすぎる」「相変わらずきれいだ」「浅田真央はちょっとふっくらしていた方がかわいいよ」「それでもスタイルの良い真央ちゃんがうらやましい」「太りすぎなきゃいいんだよ」などのコメントが寄せられた。

また、「はははは。幸せって本当に単純なものだよね」「食べたいものを食べられる幸せ」「食べても太らない人が本当にうらやましい」といったコメントも。

その他、「たった5キロでそんな…」「（中国メディアが「激太り」と伝えたことについて）5キロそこそこで『激太り』なら、私も去年からそれくらい増えたわ」「私、20キロ太ったんだけど…」など、自身の「激太り」を報告するコメントも少なくなかった。（翻訳・編集/北田）