バレンタインデーが「辰年結婚ラッシュ」の最初の山場に―中国

Record China    2012年2月12日(日) 20時22分

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11日、辰年の結婚ラッシュが最初のピークといわれるバレンタインデーを迎える。北京市で、すでに1400組近いカップルがバレンタインデーの婚姻届提出を予約していることがわかった。

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2012年2月11日、北京市関係機関によれば、すでに1400組近いカップルがバレンタインデーの婚姻届提出を予約していることがわかった。チャイナフォトプレスが伝えた。

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婚姻届ラッシュの小さな山場を迎え、北京市の海淀区、豊台区などの婚姻届登記を管轄する部署は、前倒しで窓口を開ける予定だ。具体的な時間は当日現地の混雑状況を見て判断するが、現時点で、予約人数は昨年の同じ時期と比べ2倍に膨れ上がっている。

婚姻届予約サービスは2営業日前から申請可能で、この土曜日がバレンタインデーに婚姻届を出したい人にとって最終期限にあたる日とあり、混雑した。北京市内で予約が多かったのは、海淀区の371組と朝陽区の305組。予約は9時から11時までが最も混雑し、東城区、豊台区、海淀区ではこの時間で満杯となり、予約が締め切られた。

ここ数年、結婚希望者が特別な日を選んで登録する傾向が強まっている。08年8月8日の八並びの日には、4000組以上が押し寄せ記録を更新した。最近人気なのは“オリンピックの日”、“9月9日(9と久が同音)、”10月10日(十全十美)”で4.6万組のカップルの予約があった。また、1985年以降生まれの若者が結婚の主流となってきて、外来文化であるバレンタインデーも好まれる日となっている。(翻訳・編集/渡邊英子)

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