Record China 2012年2月10日(金) 10時58分
拡大
9日、四川省成都市の市民がネットショップで「後悔薬」を購入したと報道された。世の中、本当に後悔した時に飲む後悔薬はあるのか。写真はネットショッピングサイト・淘宝網に掲載されている「後悔薬」のイメージ。
(1 / 2 枚)
2012年2月9日、四川省成都市の市民任さんが、ネットショップで「後悔薬」を購入したと報道された。世の中、本当に後悔した時に飲む後悔薬はあるのか。騰訊ネットが伝えた。
【その他の写真】
「後悔薬」とは、人が挫折した時、失敗した時、現実から逃げ出したくなり「もし…」と後悔する時にほしがるもの。現実で存在しないのは皆が知っていること。だが、中国版簡易投稿サイトでは「後悔薬」についての話題が盛り上がり、任さんも興味津津で、インターネットショッピングサイト・淘宝網で検索してみたという。
その結果、約20ショップがヒット商品として販売しており、値段も0.1元から数十元(1元=約12円)まで、愛情後悔薬、子供後悔薬、ダイエット後悔薬などの種類もいろいろ。商品写真も白い瓶に「後悔薬」のシールが張ってあり、本当に薬瓶のようだ。
ところが、注文すると私たちが想像した粒錠ではなくtxt式ファイルが届く。その中には笑えるジョークや、元気が出せる哲学などの文章が入っている。任さん以外にも購入した人たちは「面白い、いい商品だ!」「絶対後悔しない!」などこの商品についてコメントをしてあった。(翻訳・編集/kurenai)
この記事のコメントを見る
Record China
2012/2/7
2012/2/2
2012/1/25
2012/1/22
2012/1/17
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る